皆さま、こんにちは!
税理士法人ティームズの穴井です。
先週正部よりマイナ保険証のお話をお伝えさせていただきました。
マイナ保険証のメリットはマイナポータル連携ですが、
その他にも紙の保険証を廃止するというペーパーレス化の目的もあります。
今日はそのペーパーレス化について税務方面からお話させていただきます。
まずマイナンバーと税務といえば、e-Taxによる電子申告ですね。
マイナンバーカードを読み取ることにより、簡易にe-Taxへログインすることができます
これまでは紙の申告書を提出してたのですから、ペーパーレス化の最たるものですね。
他にも税務方面でのペーパーレス化について3点挙げられます。
①電子帳簿保存法
インターネット経由で取得した請求書類についてはデータ保存すべきことが義務付けられました。
②これまで税務署が行っていた収受印付きの控えの返送が行われなくなります。
③一部対象者への所得税および法人税の納付書の送付が行われなくなりました。
(それぞれの絵をクリックいただければ国税庁関連ページへと飛べます)
どうも税務関係のペーパーレスというのは、従来の紙で行っていたサービスを取りやめ、デジタルに対応できないものを切り捨てる形でしか進められていないように感じられるのは私だけでしょうか。納付書など、納付してもらえなくて困るのは自分たちじゃないの、と疑問に思ってしまいます。
話は代わって、先日衆議院総選挙がありました。
突然決まった選挙で、予定もあったのですが、衆議院選挙はやはり私の中で特別なので頑張って投票してきました。住民票住所の投票場所が遠いので、選挙も楽じゃないのです。
ここで思うのですが、電子投票ができればもっと楽に選挙を行えるのではないでしょうか。
現実には不正投票・重複投票のリスクがあるため、実現化されないなどと理由付けがされていますが、マイナポータル連携の頂点に選挙権の行使があってしかるべきじゃないでしょうか。
それとも投票率が上がると困る人たちでもいるんでしょうか?
ペーパーレスを主張するのであれば、国の都合を押し付けるのではなく、国民の益を増進する方に進めていってほしいものですね。
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