みなさんこんにちは
税理士法人ティームズの穴井です。
いきなりですがぼくが応援している野球チームがリーグ優勝しました。びっくり!
昨日からクライマックスシリーズファイナルステージが始まり、
これまた完封勝ちしました。相手チームはポストシーズン18連勝中だったのでえらいことです。このままいってくれればと思います。
話は変わりまして、このブログでも熱く語られるインボイスについてお伝えします。
先日の投稿
https://teams-tax.com/wp/blog/archives/8760/
でお伝えした補助金について、どうすればもらえるのかよく分からん!という方のため、
小規模事業者持続化補助金について詳しくお伝えしたいと思います。先日の投稿と併せてご覧ください。
前提として、同補助金は事業者が自社の経営を見直し、自らが持続的な経営(補助事業)に向けた経営計画を作成しなくてはなりません。
インボイス登録をしただけでは受給できませんし、また、他人任せで作成された計画は採択の対象とならないこととなります。
次に同補助金インボイス枠についてお話します。
①対象者
昨年2021年9月30日から来年2023年9月30日の期間に一度でも消費税免税事業者(消費税を納税する義務がなかった者)のうち
インボイス事業者の登録を行った者がインボイス枠の対象となります。
②補助率および上限
補助率は対象経費の2/3、補助上限は100万円です。
③対象経費
販路開拓に必要とされる経費が対象となります。次の11の項目が対象です。
1.機械装置等費
補助事業の遂行に必要な機械装置等の購入に要する経費
2.広報費
パンフレット・ポスター・チラシ等を作成および広報媒体等を活用するために支払われる経費
3.ウェブサイト関連費
販路開拓等を行うためのウェブサイトやECサイト(商品やサービスをサイト上で販売するサイト)等の構築、更新、改修、開発、運営をするために要する経費
4.展示会等出展費
新商品等を展示会等に出展または商談会に参加するために要する経費
5.旅費
補助事業計画に基づく販路開拓等を行うための旅費
6.開発費
新商品の試作品や包装パッケージの試作開発に伴う原材料、設計、デザイン、製造、改良、加工するために支払われる経費
7.資料購入費
補助事業遂行に必要不可欠な図書等を購入するために支払われる経費
8.雑役務費
補助事業計画に基づいた販路開拓を行うために必要な事業・事務を補助するために補助事業期間に臨時的に雇い入れた者のアルバイト代、派遣労働者の派遣料、交通費として支払われる経費
9.借料
補助事業遂行に直接必要な機械・設備等のリース料・レンタル料として支払われる経費
10.設備処分費
販路開拓の取り組みを行うための作業スペースを拡大する等の目的で、当該事業者自身が所有する死蔵の設備機器等を廃棄・処分する、または借りていた設備機器等を返却する際に修理・原状回復するのに必要な経費
11.委託・外注費
上記1~10に該当しない経費であって、補助事業遂行に必要な業務の一部を第三者に委託(委任)・外注するために支払われる経費(自ら実行することが困難な業務に限ります)
なお、同補助金直近の公募である第8回の採択率は62.9%でした。きちんとした計画を作成すれば採択される可能性は低くはありません。
上記の通り他人任せの計画は認められませんが、外部のアドバイスを受けることは問題ありません。お困りの際はティームズにご相談ください。
参考 https://r3.jizokukahojokin.info/doc/r3i_koubo.pdf
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