「人との別れ」と「税務調査」は突然やってくる。
と、よく聞きますが顧問税理士がついていると、そんなこともありません。
必ず顧問税理士にまず連絡が入り、その後、税理士から納税者へ連絡となることが多いと思います。
餅は餅屋、顧問税理士は税理士法人ティームズにお任せください。
今回は「税務調査の時期」についてお伝えいたします。
税務調査の時期は、
- ①7月〜12月
- ②1月〜3月
- ③4月〜6月
と大きく分けて3つに分かれます。
上記①の7月〜12月に税務調査が一番多く実施されるのは、日本の会社の多くが3月決算であることが影響していると考えられます。
3月決算法人の確定申告書の提出期限が、決算月から2か月後の5月末。
そして申告書の提出を受けてから税務署内部での申告数値の反映期間、調査先の選定を行い、7月10日の税務署内の異動からすぐに税務調査に着手できるようにしておく。
さらに、調査先の事前通知と日程調整を行っていると7月以降が最も多くなるものと考えられます。
そのほか、上記②については年末~正月明けまでは、世間の雰囲気的に税務調査の新規着手がしづらいとされていること。
2~3月は所得税の確定申告シーズンであるため、税理士が関与している納税者への税務調査を控えているとされていること。
私が経営者であれば年末年始のお祝いムードの時に調査なんてされると、やはり良い気持ちにはなりません。
どうしても敵視されがちな税務署ですが、そのへんは考えてくれています。
我々、税理士は税務署とは敵でも味方でもありませんが、どこにいっても良い顔をされないのは不憫に感じますね。
上記③の4~5月は通常どおりの稼働となりますが、6月は上記①のとおり7月の移動前のまとめの時期となりますので、多くはない印象です。
今回の記事はここまでとしますが、税理士法人ティームズでは税務調査の対応・知識の蓄積のノウハウは、社内で共有・勉強会も開催しております。
最初にも申し上げましたが、餅は餅屋。
税務は税理士法人ティームズにお任せください。
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