皆さま、こんにちは！
税理士法人ティームズの鵜川です。
台風10号（サンサン）が猛威を振るっておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
非常に強い勢力のため、雨風に十分お気をつけください。
決して川や田んぼの様子を見に行ってはいけませんよ！
先日8月23日（金）は「税理士試験お疲れ様会」という名の社内慰労会が開催されました。
人狼ゲーム等のボードゲームを行ったのですが、お酒を呑みながらだったので皆頭が回らず、グダグダになりながらも楽しんでいました(笑)
帰宅時間が自由だったのにもかかわらず多くの人が終電まで残っていたことからも、楽しさが伝わるかと思います。
ボードゲーム大会は不定期ですが、これからも開催されるかもしれません。
さて、本日8月29日は「お金を学ぶ日」だそうです。
日本最初の流通貨幣として「和同開珎」が発行されたのが、708年8月29日だったことから制定されたそうです。
新NISA等の資産形成に関する金融教育の必要性が高まっていることが背景にあるようですね。
ここで新NISAで人気の投資信託、「オルカン」と「S&P500」について見てみたいと思います。
「オルカン」とは「eMAXIS Slim全世界株式（オールカントリー）」という名称で、その名の通り全ての国の株式が対象となります。
全ての国を対象とはしていますが、アメリカの株式が半数以上を占めているようです。
アメリカを中心として全世界の企業に投資しているため、リスクを抑えられるという特徴がありますね。
対して「S&P500」とは「eMAXIS Slim米国株式（S&P500）」という名称で、アメリカを代表する企業500社で構成されています。
アメリカの企業のみに投資しているため、アメリカの経済のみに依存してしまいます。
リターンは高めだけれどリスクも高め、ということですね。
これらに投資する場合、投資対象の特徴だけではなく自分の考え方や投資の目的、他の資産状況も鑑みながら判断していく必要があります。
長期保有目的でリスクを抑えて確実に資産を増加させていくのか、リスク分散のために債券への投資を増加させていくのか、優待目的で個別株式へ資金を回すのか・・・この判断力を育成するのが金融教育、というわけです。
また、投資には必ずと言っていいほど税金もついて回ります。
特定口座で資産運用していると自動で税金が計算されますが、場合によっては確定申告した方が節税になる時もあります。
税金等でお困りごとがあれば、ぜひ税理士法人ティームズまでご連絡ください！
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