みなさん、こんにちは。
税理士法人ティームズの代表をしております、税理士の北井です。
今年の夏前からティームズのユニフォームとして社員さんが作ってくれたオリジナルポロシャツの着心地が良すぎて、10月半ばだというのに、未だにずっと着ています。
いっそ冬用にオリジナルパーカーでも作ろうかと思案中です。
さて今回は、仕事の推進力と題して、「物の言い方」について考察したいと思います。
我々税理士法人が仕事を遂行する上で、顧問先様のご協力は必須であり、①互いのコミュニケーションが良好かどうか、②互いのレスポンスが速いかどうか、が仕事の進捗に大きな影響を与えます。
ここでは①コミュニケーションが良好かどうか、に焦点をあてます。
どこの会社でも、PCを扱う技術に長けていて処理も速いのですが、なぜか全体的なスピードはイマイチという現象が起きたりするものです。
そうです、お客様とのコミュニケーションが取れていないので、なかなか進捗が稼げないのです。
では、どのような表現の受け答えだとコミュニケーションが良好となり、仕事が円滑に進むのでしょうか。
私のお知り合いにも、普通の人とは違った表現で返答する方がいらっしゃいますので紹介しましょう。
具体的には、年配の方に生まれ年を聞く時、、、
普通の人は、
「お生まれはいつですか?」
と聞きますが、
コミュニケーション能力がある人は、
「お生まれはいつですか?子供の時にどんなものが流行っていたんですか?」
と一言添えて聞いたりして、お相手は昔話を喜んで話してくれます。
まさに耳を傾ける「傾聴」ですね!
また、尊敬する先輩から教えを乞いたい時、、、
普通の人は、
「困っているので助けてください。」
と言いますが、
コミュニケーション能力のある人は、
「先輩だったらこんな時どう判断しますか?」
と言い、先輩の思考能力を聞き出して話を広げます。
また、はじめて組む人と仕事を円滑に進めたい時、、、
普通の人は、
「飲みに行きませんか。」
と誘いますが、
コミュニケーション能力のある人は、
「ゆっくり話せるお店があるのですが、ご一緒していただけませんか。」
と誘います。
どちらが親交を深めたい気持ちが伝わるかは明らかです。
さらに、取引先にどうしても雑務をお願いしたい時もあるでしょう。
そんな時、普通の人は、
「この仕事をお願いしたいのですが。」
コミュニケーション能力のある人は、
「どうしても〇〇さんにお願いしたいことがあるのです。」
と、相手のお名前を出し、「私にできることなら構いませんよ」と心を開かせます。
以上のように、普通の人と大差のない言葉のように感じますが、共通しているのは、相手が気持ち良く話せるようにボールを投げていることです。
本当に自分の話を聞きたいんだなと感じれば、誰だって気分が高揚して話したくなるものです。
自分が話すのが好きでも、自分の話ばかりするのはもってのほかです。
売れているセールスマンや仕事推進力のあるスタッフは、みんな共通して聴き上手ですし、コミュニケーション能力が高いです。
自分2:相手8位のバランスを心がけ、常に「傾聴」を意識したいものですね。
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