皆さま、こんにちは！
最近アンミカさんの書籍と出会い、ポジティブ変換を絶賛意識中の税理士法人ティームズ正部です！
どんなことでも、言葉や心を前向きに変換しちゃうってことです。
だんだんと、幸せな気分になるので皆さまも是非お試しください！✨
さて、今回のブログでは…
続編★大阪府の高校・大阪公立大学等の授業料等無償化制度
ということで、
さかのぼること 2020年10月29日！
私が初めてティームズブログデビューをした記念すべき✨内容の続編でございます🤗🎉
今年の5月、大阪府より
「大阪における高校・大阪公立大学等の授業料等無償化制度の基本的方向性について(素案)」
というものが公開されたのはご存知でしょうか。
無償化制度拡充の趣旨としては、大阪の全ての子どもたちを対象に、
・所得や世帯の子どもの人数に制限なく、自らの可能性を追求できる社会の実現
・子育て世帯の教育費負担を軽減し、子育てしやすいまち・大阪の実現
に向けて、公立・私立高校・大阪公立大学等の授業料等の完全無償化をめざすというものでした。
そして今月！！
大阪私立中学校高等学校連合会は、府側が示した案に賛同する方針を明らかに！
私学団体の同意を得たことで、令和6年度から全国で初めて完全無償化が順次実現する見通しとなりました！！
この内容でいくと… 今まで所得制限で、
完全無償化とならなかった世帯、
そもそも無償化対象外であった世帯が大きく変わるってことですね！！
でも、ここで注意です！！
令和6年度からといっても、完全無償化が順次実現であるということ。
制度完成になるのが令和8年度の見込みです。
イメージはこちら ▽
現在中学3年生の受験生は、高校2年生から制度対象となる見込みってことですね。
同じく現在中学2年生のお子様も、高校2年生から制度対象となる見込みです。
現在中学3年生の受験生を支える親御さんが、ここで気になる点としては、
来年、高校1年生の時は無償化制度対象なのかどうか！？
令和6年4月分から6月分までの支給については、令和5年度の課税状況で受給資格の認定が判定されます。
ということは、今年6月頃に届いた住民税決定通知書などを確認すれば
もうすでに自己判定ができるのです！
令和6年7月分から令和7年3月分までの支給については、令和6年度の課税状況で判定されます。
ちなみにですが、この無償化制度に関しては、ふるさと納税をいくらしたとしても判定に関係ありません💦
税額控除の住宅ローン控除も同じく関係ありません…😞💦
iDeCoは、小規模企業共済となるので関係ありです！！！
今年も残り４ヶ月ほどなので、世帯所得がどのくらいになりそうか！？
要チェックですね！！
課税標準額・調整控除額の確認方法がよくわからない…！
我が家は無償化制度の対象となるのか…？！
などなど…
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