みなさま、こんにちは。
税理士法人ティームズの前嶋です。
今日、6月1日は
国税庁開庁記念日です。
昭和24年6月1日に国税庁が発足し、国税局が設置されました。
え?
それ以前は国税ってなかったの?
いえいえ
実は明治2年に大蔵省が設置され
納税者から徴収した税金はその大蔵省の金庫に納められたそうです。
ここで日本の主な税法の歴史を見てみましょう。
●明治20年 所得税法施行
財政需要が増大する中、新しい財源の確保とともに
すべての人に収入に応じた税を負担してもらおう、と導入。
当時の所得税は都市の富裕者中心の課税だったのだそうです。
その後明治32年の改正で法人所得税についてもここで定められました。
●明治38年 相続税法施行
日露戦争の戦費調達のために非常特別税法により
所得税、酒税、砂糖消費税(?)醤油税(!)等が増税されたのですが
それでも賄えず創設されたのが相続税です。
この非常特別税法は臨時的な増税との位置づけでしたが
相続税については「永久的な性質の財源」とされたのです。
その後、大正時代においても戦費調達のための増税は続きます。
●昭和15年 法人税法施行
所得税から法人所得を切り離し、法人税を創設。
法人が得た所得に課税するものです。
その二年後の昭和17年に税理士法の前身、税務代理士法が制定、
そしてさらに昭和21年に新憲法の公布により
教育、勤労に並ぶ三大義務の一つとして「納税の義務」が
定められました。
●平成元年 消費税法施行
社会保障等の公的サービスにかかる費用を
あらゆる世代が公平に負担する、という趣旨で導入されました。
当初の税率は3%でしたが
平成9年、5%に
平成26年、8%に
そして令和元年に10%に改定され、軽減税率制度が導入されています。
平成以降にお生まれの方はあまりピンとこないかもしれませんが
消費税ってかなり若い税金なんですね。
さて、6月1日は「写真の日」でもあります。
というわけで
ちょうど昨日、行われました
税理士法人ティームズの
5月申告慰労会の写真をご覧下さい。
なんと素敵な景色
まずは代表・北井の挨拶
4班にわかれて着席
全員斜体
田中いないいないばー?
おすましチーム
遠慮気味な笑顔?
班対抗クイズ大会
四面楚歌の「罒」に「それ、カステラやん!」の突っ込みも
さらに90度回転させたら「目」ですね
クイズ大会の賞金授与
すっごい笑顔~
ぐふふ篠原
にんまり田中
今回は、第3位の班が一番の高額賞金をGETできるというゲーム
ただ真面目に回答するだけではなく、心理的駆け引きも求められる
難易度の高いイベントでした
最後の最後に機転を利かせ、賭けに勝利したのは・・・
班を代表して受け取った縄田がひとこと
「一位が全てではない、ということですね♪」
田中にドリンクの説明をする篠原
馬場をなでなでしているわけではありません
ビュッフェ形式でおいしいお料理と飲み物を堪能させていただきました
そして
窓の外が夜景に変わり
中西が締めの挨拶
最後にみんなで記念撮影
おつかれさまでした!!
今週も当ブログをお読みいただき、
ありがとうございました。
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