今週のブログ担当の穴井です。
いきなりですが、私は日本史が好きです。
皆様太平記はご存じでしょうか?
時代は鎌倉時代(今やってる大河「鎌倉殿の13人」がその初期を描いています)の終わり、
鎌倉幕府の崩壊から天皇親政への武家への反発、南北朝時代を舞台としたお話です。
あんまり人気がない時代なのか全然ドラマとかになりません。ほぼ唯一のドラマが90年代初頭の大河ドラマ太平記です。
4月に太平記を一気に全話見た私は、4月終わりから6月頭にかけて太平記巡りをしてきました。
東は京都
南は千早赤阪村
西は神戸
ぼくは九州出身なのですが、その気になればすぐに歴史の名所に行ける関西はすごいですね
太平記で描かれる天皇親政(建武の新政といいます)は鎌倉幕府崩壊後の日本を混乱させたといわれています。
鎌倉幕府を倒した後醍醐天皇は武家の功績を軽視し、公家ばかりに恩賞を与えたとか
過去の偉大な天皇に倣いなんでも自分で決済しようとした結果政治が多いに停滞することになったとか
税金関係のお話では、二十分の一税(全国の年貢等の1/20を徴収する)という新税を課しました。
混乱の時代のなか、自身の住むところ(内裏といいます)を大々的に造営「するため」に課されたそれは大いに反感を買うことになったそうです。
ところでこの7/10に参議院選挙がありますね。
現代における消費税は消費税法第1条2項において、
消費税の収入については、地方交付税法(昭和二十五年法律第二百十一号)に定めるところによるほか、毎年度、制度として確立された年金、医療及び介護の社会保障給付並びに少子化に対処「するため」の施策に要する経費に充てるものとする。
と規定しています。調べてみたところ、
消費税は年々増える社会保障費に対応するために必要とする説、その他の財源の穴埋めのために使われているため筋が通らない説など様々ありました。
せっかくの機会です。投票という形で意思表示してみてはいかがでしょうか。
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