融資を低利で受けるコツとは?毎月返済可能額を計算してみよう

#融資
延山 八千恵

延山 八千恵

 「融資を受けたい」「将来的に開業したい」と考えている方。
ネットで検索するとさまざまな情報が出てきますが、貸す側が一番気にするのは、やはり 「本当に返済できるのか?」 という点です。

希望額の融資を受けるため、また低利で借りるためには、最初に しっかりとした返済計画 を立てることがカギになります。

返済可能額は「利益」ではなく「キャッシュフロー」で考える

普段会計に馴染みのない方は、つい「当期純利益」をベースに考えてしまうかもしれません。
しかし、実際には キャッシュフロー を基準にする必要があります。

たとえば、利益200万円のカフェ経営で50万のコーヒーメーカーを設備投資した年を例に見てみましょう。

項目年間金額
当期純利益200万円
設備投資(費用に入っていないが現金支出あり)50万円
減価償却費(費用に入っているが現金支出なし)25万円

この場合、毎年の返済可能なキャッシュは

200万円 − 50万円 + 25万円 = 175万円

月額にすると

175万円 ÷ 12 ≈ 14.5万円/月

となります。

つまり、利益だけを見て判断すると返済能力を誤って見積もる可能性があるのです。

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「どのくらいの返済額が妥当か」「何年で融資を組むべきか」
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この記事を書いた人

延山 八千恵

延山 八千恵

1月31日生まれ
大阪出身
趣味:音楽鑑賞、ピアノ、美味しいものを食べに行くこと
美味しい海鮮を求めて1人で北海道旅行へいくほど、ご飯が好きです!
頼りがいのある税理士になれるよう、精進致します。