皆さまこんにちは!
税理士法人ティームズの正部です(^^)/
毎日ほんと暑いですね~🌞💦
そんな暑い夏⚡
今月3日に新しい紙幣が発行されましたね~。
新しいデザイン✨
✔ 一万円札には実業家の渋沢栄一さん
✔ 五千円札には女性の地位向上に貢献した津田梅子さん
✔ 千円札には生物学者の北里柴三郎さん
もう現物はご覧になられましたか?
政府は約20年おきに最新技術を取り入れた新紙幣を発行していますが、
そもそも!
なぜ紙幣や貨幣のデザインを変えるのかご存知ですか?
国民の皆様にお金(紙幣や貨幣)を安心して使っていただくために最も重要なのは、偽造されたお金が出回らないようにすることです。
万が一、偽造されたお金が広く出回ると、国民の皆様が手に取ったお金を信用できなくなったり、場合によっては被害を受けたりしてしまいます。
そうしたことを防ぐため、紙幣については、これまでも概ね20年毎に改刷(紙幣の偽造防止技術やデザインを新しくすること)を行ってきました。
そうした中で、
(1) 現在発行している紙幣は、2004年に発行を開始して以来、20年近くが経過し、その間に民間の印刷技術が大幅な進歩を遂げていること
(2) 目の不自由な方や外国人のためにも、ユニバーサルデザインの考え方を踏まえた紙幣デザインが世界の潮流であること
などを踏まえ、より偽造しにくく、誰にとっても使いやすい紙幣となるようにするため、一万円券、五千円券及び千円券の3券種の改刷を実施することとしました。
以上のように説明されていますが、
一方で「タンス預金」の循環促進が目的であるとも推察されているようです👀
そこで今回は「タンス預金」と「相続税」の関係についてご紹介します。
タンス預金をする目的として様々ですが、すぐに使える、銀行の倒産や口座凍結と関係がない、家族や国に把握されない等メリットがあるかと思います。
しかし!
相続が発生した際には、もちろん「タンス預金」も相続税の課税対象です!
たくさんの旧札で多額のタンス預金をしていて、
「うちはバレないだろう~」
と思われている方!!
バレちゃいますよ…⚡
今までタンス預金をしていた多額の旧札を銀行へ入金した場合、一度に銀行に多額の旧札を銀行の窓口に預け入れようとすると、マネーロンダリングの疑いがあると思われてしまうかも!?
残念ながら、「タンス預金」は相続税対策ではないので…💦
消費する又は投資を行う、紛失等のリスクを考えて銀行に預け入れを行う、相続税に備えて生前贈与を活用するなどの対策を考えましょう!!
当社では優秀な相続税チームがいますので、この機会に是非ティームズまでご相談ください✨
☆お知らせ☆
今回弊社代表の北井から第2弾となる本の出版をさせて頂きました!
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相続はディナーのように ”相続ソムリエ”がゼロからやさしく教えてくれる優雅な生前対策の始め方 : 北井雄大: 本
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