青色申告するとどれくらいお得なの?

#所得税
#確定申告

皆様、明けましておめでとうございます✨

 

本日は、皆様とお話しするのは初めてとなります、入社4ヶ月目の山﨑が担当させていただきます。

 

皆様、お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。

 

私は、年内では終わらなかった大掃除を、3ヶ日かけてやり遂げ、4日にクリーンセンターに臨時ごみを持っていき、正月休みは終わりました(笑)

 

クリーンセンターってすごいですね!

ゴミの計量は、行きと帰りの車の重量の差で計算してくださり、

ごみを引き取っていただくのも、車のトランクから直接ゴミを焼却炉に投げ入れて下さったので、私は全く車から降りることなく、あっという間に引き取ってくださいました!

 

お陰さまでお家もきれいになったのですが、今年はなるべくゴミを出さない生活を心がけたいと思います。

 

 

さてさて話は戻りまして、今回は    青色申告するとどれくらいお得なの?

というテーマでお届けしたいと思います😊

 

まず、確定申告には、青色申告と白色申告があり、ざっくりいうと

 

青色申告→帳簿をきちんとつけて税金がお得になる。

白色申告→帳簿は簡単だけど税金がお得にならない。 といった感じです。

 

いくらお得になるかは人によりますが、青色申告のメリットについてあげていきます。

 

①青色申告特別控除65万円(複式簿記55万円+電子申告10万円)を受けられる。

 ※事業所得が65万円少なくなると、所得税の税率が一番低い人でも年間¥97,500税金が少なくなります。

 所得税5%→32,500

 住民税10%(一律)→65,000

 

 

②30万円までの備品を一度に全額経費にできる。

 仮に30万円の備品を購入した場合、白色申告の場合は10万円以上はいったん資産計上しなければならず、さらに12月に購入した場合は、1か月分しか費用計上できませんが、

 青色申告の場合は、30万円の経費計上ができます。

 

③赤字を翌年以降の黒字から引ける(3年間)

 例えば1年目が50万円の赤字、2年目が110万円の黒字の場合、2年目の所得税は、0円になります。

 ※2年目の事業所得=110万円(利益)-65万円(青色申告特別控除)-50万円(1年目の赤字)=△5万円→0円

 

④家族への給与を経費にできる

 白色申告でもある程度は経費計上できますが、【青色事業専従者給与に関する届出書】を出すと、その届け出に書いた金額の範囲内で支払った給与を経費にすることができます。。

 

 副業の方フリーランスの方も青色申告しないわけにはいきませんね!

 

  本年も税理士法人ティームズをよろしくお願いいたします😘

 

 

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