みなさん、こんにちは。
今年も早いもので1月5日、1日1日を大切にしたいですね。
さて、平成24年12月に国税庁が公表した平成23年分相続税申告事績においては、被相続人(亡くなった人)の人数は約125万人(前年約120万人)となっています。それだけ相続関連が増加したわけですね。やはり高齢化と東日本大震災の影響でしょうか?
また、相続税がかかった人の割合は4.1%であり、100人亡くなった場合に相続税を払うのはその内4人程度ということなので、決して多いわけではありません。
しかし、今後予想される基礎控除額の引き下げにより、相続税がかかる人の割合は7~8%になると言われており、もはや富裕税ではなくなります。
「相続税なんてお金持ちにかかる税金なんでしょ?ウチには関係ありませんわ」と考え、何の生前対策も行わないと、後悔する可能性が大いにあります。
相続税の生前対策により、数千万円の相続税を節約できたり、かかる予定だった相続税をゼロにすることができたケースもあります。
私自身、身内が死んだときのことを考えるのは正直嫌です。縁起でもない。
ただ、対策さえしておけば払う必要のなかった相続税を払うのはもっと嫌です。亡くなってからできる相続税対策はほとんどないので、早い目に対策することをおすすめします。
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