こんにちは!
税理士法人ティームズ西尾です。
12月に入り、寒い日が増えてまいりました。
12月と言えば会計業界にとっては繁忙期に突入となります。
さあ、今回も真面目に税金のテーマでしっかりブログを書くぞ!と言いたいところですが、今回は違うテーマで書いてみようと思います。
皆さま、今回のテーマ、「2対6対2の法則」ってご存知ですか?
料理の調味料の割合でもなく、学校では習わない法則なんです。
この法則は、会社、学校、スポーツなど集団のすべてに当てはまる法則でして、簡単に言いますとめっちゃ頑張る人2割、普通の人6割、サボる人2割という法則です。
私は高校時代に主将を務めた経験があり、チームをまとめるのに悩んでいた時期がありました。
当時この法則を知って、「なるほど、自分の感覚を変えないとな!」と思ったことを覚えています。
では、なぜ怠け者と働き者の割合は決まっていると言われているのでしょうか?
組織を良くしようと思ったら、2割のサボる人を排除してしまえば簡単そうですよね。
しかし、そのようにしても残った6割の中から新たにサボる2割が生まれるそうです。
「サボる人やできない人もいるからうまく機能するんだ!」という意見がある(私が実際に言われたときは発言者の人間性を疑いましたが…)のはこういう事なんです。
めっちゃ頑張る人2割ばっかりだと、効率はいいし成果は出るかもしれませんが、集団組織として疲弊してしまうので長期的に良くないとされています。(私は高校時代、全員頑張れと思っておりました。)
大きくとらえると、みんなが同じペースで仕事やスポーツが出来るわけではありませんし、パッと見は休んでいるように見えてしまう2割の人達も休みながら自分のペースで仕事を行い、生産性の高い仕事をする2割の人達を支えているということを意識するのが大切なんでしょう。
きっと経営(主に人の問題)に悩まれている社長もこの法則の意味を知ると気持ちが楽になるのではないでしょうか。
この法則、調べてみると面白いのでぜひチェックしてみてください。
修造メッセージで頑張ろうと思いたいところですが、上位2割はなかなか難しいですよね(+o+)
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