一生懸命だと〇〇が出る

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みなさまこんにちは。税理士法人ティームズの安慶名です。

先日、弊社を含む3社によるゴルフの定期対抗戦がありまして、

今回は残念ながら2位という結果でした。

 

ゴルフ部コーチという役である以上、私はポイントゲッターとして

活躍しなければならないのですが、今回は北井所長の大活躍に隠れてしまい

そうそう目立つこともなく終わってしまいました。

ゴルフ部のみんな、また次回がんばりましょう!

 

ティームズでは仕事は当然のこと、飲み会、イベント、ゴルフ部の活動、

とにかくすべてにおいて全力投球!がモットーです。

北井所長の何事にも一生懸命、真剣に、全力で!という方針のもと、各所員何事にも手を抜かず

全力で取り組むところがティームズのいいところだと思います。

 

みなさま、この言葉ご存知でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一生懸命だと知恵が出る

中途半端だと愚痴が出る

いい加減だと言い訳が出る

 

かの有名な戦国大名の武田信玄の名言とされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何事にも一生懸命とりくむ姿勢は、また知恵を生み、そして人を成長させる・・・

一生懸命だと愚痴を言う暇も、言い訳をする暇もない・・・

今から何百年も前に生まれた言葉とは思えない、新鮮かつ深みのある言葉だと思います。

 

例えば、ノーベル賞の受賞などは一つのことに対して一生懸命取り組んだ結果でしょう。

成功する可能性は未知数、いや成功しない確率の方が断然高いことが分かっていても、

一生懸命に取り組んだその結果だと言えます。

 

毎年、ノーベル賞が発表される少し前の9月頃にこういう賞が発表されていることを

みなさまご存知でしょうか?

 

その名も「イグノーベル賞」

 

ノーベル賞のパロディー的存在なのですが、人々を笑わせ、そして考えさせてくれる業績や風変わりな研究、

社会的事件などを起こした人やグループに対して、時には笑いと賞賛を、時には皮肉を込めて授与されるそうです。

このイグノーベル賞、実は毎年のように日本人からの受賞者を輩出しており、今年も受賞したためこれで

13年連続受賞だそうです。

 

受賞事由の一例を紹介しましょう!

1997年:「たまごっち」により、数百万人分の労働時間を仮想ペットの飼育に費やさせたことに対して

 

 おお!あのたまごっちが受賞している!しかも受賞事由がシュール(笑)

 

 

1999年:夫のパンツに吹きかけることで浮気を発見できるスプレー「Sチェック」を開発した功績に対して

2011年:緊急時に眠っている人を起こすのに適切な空気中のわさびの濃度発見と、

    これを利用したわさび警報装置の開発

2016年:「前かがみになって股の間から後ろ方向にものを見ると、実際より小さく見える「股のぞき効果」

    を実験で示した研究に対して

 もはや探偵ナイトスクープのネタのような内容・・・

 

受賞者はどんな方々?というと、ほとんどが名だたる大学の教授や准教授でして、でもおそらくは遊び半分で・・・

というわけではなく、一生懸命、本気で真剣に取り組んだことが想像されます。

 

このイグノーベル賞の授賞式がまたウィットに富んでまして、その一つが、

受賞者には制限時間60秒のスピーチ時間が設けられているのですが、制限時間が過ぎると、『ミス・スウィーティー・プー』

と呼ばれる進行役の8歳の少女が登場し、「もうやめて、私は退屈なの!」と連呼するそうです。

 

でもこの少女を贈り物で買収する事によって、スピーチを続けることが許されるんです(笑)。

過去には買収が効かず、贈り物だけ持ち去られてしまう事もあったそうですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この演出も実は「8歳の少女に罵られるのが最も心的ダメージが大きい」という立派な研究結果

に基づくものでして、受賞者のみならず、賞を授与する側の本気度も半端ないですね。

 

というわけで、今回もブロガー安慶名の一生懸命の一作でした。

お読みくださいましてありがとうございました。

 

 

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