みなさまこんにちは。税理士法人ティームズの安慶名です。
プロ野球ファンの方々はご存知かと思いますが、阪神タイガースの金本監督が
電撃辞任というニュースが先週大々的に報じられました。
私個人的には、就任後あまり良い成績が上げられなかった金本監督の将来より、
こちらの商品の将来が気になるところです。
焼き肉のたれの賞味期限よりも先に兄貴の賞味期限が切れてしまうという悲しさ・・・(苦笑)
スーパーで売ってたらぜひ買ってあげて下さいね。
さて、この金本監督には「若手を育成する」という大きな期待が寄せられていました。
歴代監督と違って、外部からの補強よりも内部の力を育成するという方針が唱えられ、少々の成績の
悪さも「育成のためなら」とファンも我慢していたところもありました。
ただ、やはり人気球団のサガ、どうしても「育成優先」よりも「目先の勝利」に目が行きがちでして、
マスコミやファンから徐々に批判の声が広がってしまいました。
そのため、「育成」しきれずに若手が全然伸びない事態になってしまったのです。
一昨年の新人王、去年活躍しはじめた20代前半の若手、等々今年期待された選手たちが軒並み不調のため、
レギュラーで活躍どころか長きに渡っての2軍生活を送ることになったのです。
この「育成」というのは本当に難しいです。まず少々の成績が悪くても経験値を増やすために我慢して
出場させることも必要かもしれません。技術だけでなく精神的なアドバイスも必要でしょう。
何より「自信を持たせる」ことが一番なのですが、経験値・成功体験等複数の要因がないとなかなか
自信ってつかないものです。
この阪神タイガースの場合、2年続けて成績も良くなかったこともあり、今年は「育成」よりも「勝利優先」
的なプレッシャーもあったのかもしれません。春季キャンプの際に今年活躍が期待された若手たちには
「思い切ってバットを振ってこい」ではなくて、「アウトになるならランナーを進めることだけはしろ」
という指導が徹底されたそうです。その結果、失敗を恐れ消極的なプレーしかできないという悪循環になって
しまったようです。
それに引き替え、今年、大方の予想を覆し優勝した西武ライオンズはなかなかにユニークです。
入団5年目にして今年初のホームラン王に輝いた山川選手。
体重110kgオーバー!!
他にもどこの相撲部屋やねん?みたいな感じで迫力たっぷりのチームです。
今年のパリーグのホームラン個人成績です。
やはり西武ライオンズの選手がかなりいるのが分かりますね。
で、さらにこちらの個人成績に注目。
三振の数も半端ない!!(笑)20人中7人もいますね。ほぼレギュラー全員ですよ(笑)
チームカラーの違いもありますが、この結果から明らかにこのチームは
「思い切って振ってこい!」という指導がなされていることが分かります。
ちなみに山川選手や中村選手というホームランバッターが三振の山を築いてるのはいいとして、
15位の源田選手って2番バッターでコツコツとミートを心がけて出塁することが求められている選手
までが100以上の三振ってのが笑けてしまいます。ホームラン4本やのに(苦笑)
何試合か西武の試合を見たのですが、まあ強かったからかもしれませんが、選手全員が楽しそうに野球を
やっていました。阪神の選手ってなーーんか悲壮感ただよってないですか??って思ってしまいます。
マスコミの取り上げられ方も違うので、可哀想といえばそうなんですが・・・
もっと、思い切って楽しくプレーしてもらいたいものですね。
さて、我々ティームズにも新戦力が続々入社してくれました。
我々も彼らの個性を伸ばしつつ、押さえるべきところはしっかり押さえてあげて、あとはのびのび仕事が
できる雰囲気を作らなければと思っております。
今のところいい感じでのびのびとできているようでして、あげく、
所長から億単位の給料の前借りを画策する若手まで登場したようです(笑)
彼らの発想力・創造力が今後のティームズの更なる成長に繋がることは間違いないので、
貴重な戦力をしっかり育てていく所存です!
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