みなさまはじめまして。
今回よりティームズブログの執筆を担当させていただきます盛影です。
来たる4/22日は推しキャラである伊之助様の誕生日なので数奇な運命を感じております。
今後ともよろしくお願いいたします。
さてはじめに少し自己紹介をさせていただきます。
HPのプロフィールにはスペースの関係上、割愛させていただきましたが、書ききれなかった私の趣味の1つに
「韻(いん)」というものがございます。
「オヤジギャグ」「ダジャレ」「ヒップホップ」「ラップ」
など様々なイメージを持たれるかと思います。
「韻」とは「母音または子音の同じ音を持つ言葉を繰り返し使う」ということです。
「なんやそれ」
となるかと思いますので例を交えて詳しくご説明させていただきます。
例えば、「税理士」で韻を探していこうと思います。
「税理士」の音は分解すると
「Ze・i・Ri・Si」となり母音(a i u e o) は「e・ i・ i・ i」で「えいいい」と発します。
この「えいいい」と同じ母音使い、言葉を探すと
「正式(Se・i・Si・Ki)」、「形式(Ke・i・Si・Ki)」などがあります。
「ん」や「ぁぃぅぇぉ(小文字)」は無視しても良いルールがあるので上級者になるとこれを含めることにより多くの韻を見つけることが可能になり、長い文字数ほど賞賛されます。
5文字だと「権利金(Ke・ N・Ri・Ki・N)」、「原始人(Ge・N・Si・Ji・N)」などがありますね。
日本人は短歌や俳句など古くから音遊びに触れているので「韻」遊びも得意な人が多いのかと思っております。
みなさまもこの「韻」という松尾芭蕉もハマったといわれるこの言葉遊びをぜひチェレンジしてみてください。ではまた次回お会いしましょう。
と、ここで終わってしまうとブログ削除に終わってしますので「韻」にちなみ「印紙」についてお話させて頂きます。
印紙税は1624年にオランダで考案されたと言われており、わが国では1873年の明治時代に導入された税になります。
売上代金受取書(いわゆる領収書)や不動産売買契約書や約束手形など20種類の課税文書に課税されます。
この中にみなさまも何点かお持ちであろう預金通帳が含まれております。
実はこの預金通帳1口座あたり1年間で200円の印紙税がかかりこれを銀行が負担しているんです。
仮に日本人口である、1億2000万人が1口座を持っていた場合、銀行は毎年240億円を国に印紙税として納税することになります。
最近はパソコンやスマホなどで振込などができる便利なサービスも増えWeb通帳やデジタル通帳をご利用される方も増えてきているかと思います。
実はこのデジタル通帳には印紙税がかかりません。
印紙税は一定の要件を満たす「文書の行使」であることを課税対象としており、現状デジタルには対応していないのです。
ということは、
PDFにて契約書や領収書をメールにて送信という場合には収入印紙は不要ということです。このPDFを紙に印刷して保管しても収入印紙は不要です。
実はFAXで送信したものでも印紙税の対象にはなりません。
紙であったものを少しデジタルに変えるだけで簡単に印紙代を節税できます。
環境にもおサイフにも優しいですね。
コロナ渦によりデジタル化・ぺーペレスやハンコレスがより推進されていく中、150年前からある印紙税法がどのように変わっていくのか今後の動向に注目していきたいと思います。
ご精読ありがとうございました。
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