みなさん、こんにちは!
ミナミ道頓堀のラーメン「一蘭」に並んでたら中国語のメニューを渡された、税理士法人ティームズ北井です。
スーツ着て並んでるからどうみても日本人やのに・・・
さて先日、カウンター割烹で夕食を食べてた時のこと。
板前さんたちが見事な手さばきで料理を創っています。
包丁さばきも、ちょっとした見せ物として売りにしているお店のようです。
なぜか私は何か話しかけねばと思い、
「スゴイ包丁さばきですね」
と称賛の言葉を投げかけましたが、
「あぁ、どうもありがとうございます」
と、結構そっけない感じで返ってきました。
他のお客さんが、
「包丁の動き早いですねー」
と褒めようが、
「ありがとうございます。」
やはり反応はイマイチ。
そこで、私は少し時間をおいてから、
「結構こだわりのありそうな包丁ですね。ひょっとして名のある包丁ですか?」
と、別の角度で褒めると・・・
「いえいえ、そういうわけじゃないんですが、この包丁は修行していたお店を卒業する時に、師匠が贈ってくれたものなんですよ。私の一生の宝です。今でもたまに師匠がこの店に食べに来てくれるから、包丁の手入れが悪かったら怒られますわ(笑)。師匠の包丁はもっとピカピカでっせ。」
と言って、嬉しそうに笑っておられました。
なるほど。
包丁さばきは毎日褒められてるから、別に嬉しくないんでしょう。
同じ褒めるにしても、その人が褒めてほしいポイントを押さえないと、あまり効果はないものなんですね。
ビジネスの世界でも、相手を褒めるのは基本中の基本。
商談の場で、開始3分程度で相手の褒めてほしいポイントを探り当てることが出来れば、商談成功率はグンと上がると言われています。
ついでに商談成功率が高い会話の割合をお話しすると、自分2:相手8と言われます。
優秀な営業マンとお話ししていると、話の途中で、「あ、いま自分が8割くらい気分よく喋ってしまってる!」ことに気づきます。
危うく契約しそうになります。
褒めるのは大切、どう褒めるかはもっと大切ですね。
どの業界でも通じることだと思うので、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
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