たばこ税の改正

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こんにちは!

 

 

先週息子たちをプールに連れて行って猛烈に日焼けした税理士法人ティームズの河野です。

生まれてはじめて頭皮の皮も剥けました(>_<)

 

毎日本当に暑いですね。

毎日目にするニュースでどこかしらで過去最高気温を記録してるような気がします。

 

この前昼間家の近く歩いていて気付いたんですが、

普段五月蠅いくらい鳴いているセミの鳴き声がほとんどありませんでした。

 

帰って調べてみると気温が35℃を超えると熱中症のような症状になって鳴かなくなるセミもいるそうです!

 

なんとセミも熱中症!猛暑おそるべしです。

 

 

やはりここで気になるのが西日本豪雨の被災者の方々とボランティアの方々です。

 

私も金額は少ないですが、心ばかり寄付をさせて頂きました。

 

連日の猛暑の中とても大変だと思いますが、一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

 

 

 

 

さて、今回は30年4月税制改正の中からたばこ税の改正について触れたいと思います。

 

一般的な紙巻タバコについては

 

平成30年10月1日

平成32年10月1日

平成33年10月1日

 

にそれぞれ1本あたり1円(一箱20円)の増税が予定されています。(3年で60円!)

 

そして、今回新たに改正加えられたのが加熱式タバコの税率です。

 

そもそもたばこ税というのは紙巻タバコについては1本あたり12.24円の税金が課されています。

一方加熱式タバコは税法上の「パイプたばこ」に分類されており

スティックやカプセル1グラムを紙巻たばこ1本分に換算して課税されておりました。

商品によってスティックやカプセルの重量はマチマチなので、

実は商品によって以下のようなバラツキがでているんです。

 

紙巻たばこ(メビウス)のたばこ税(一箱当たり)・・・244.88円

アイコスのたばこ税・・・192.23円

プルームテックのたばこ税・・・34.28円

グローのたばこ税・・・119.99円

 

販売価格はそんなに変わらないのに実に7倍強も開きがあったんですね。

 

これを是正しようとしたのが今回の改正になります。

 

改正内容はまず「加熱式たばこ」という新たな課税区分を設け

 

重量による換算に加え、小売価格による換算(1:1)が行われることになります。

 

電子タバコについては市場への影響を考慮して平成30年10月から5年間で段階的に増税となりますが

いずれにせよ将来的には紙巻たばこと同様の税額になることは間違いなさそうですね。

 

私自身アイコスを愛煙しておりますが、500円を超えるとちょっと禁煙も考えようか悩んでいます。

 

増税のたびに同じこと考えてるような気もしますが。。。(笑)

 

 

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