「仕事で認められる人は、見えないところで何をしているのか？」

夏の激辛　やれうまし

ラーメン屋さんで夏になると出がちな激辛メニューを食べ歩くのが趣味の中西です。

この週末も食べてきました。

お店もいいけど今時はカップ麺もなかなかのクオリティ

東京の名店「蒙古タンメン中本」の夏限定カップ麺 北極ラーメンは毎年恒例夏の楽しみ

私はこのお店のラーメンが大好きで、数カ月に一度東京の店舗にも足を運びます。

交通費を加味したら約4万円。新地でお寿司食べれますやん！

カップ麺ならなんと200円ちょっと。驚異のコスパに号泣です。

店舗のお味には及びませんがなかなかの再現度ですので、辛いのがお好きな方はぜひ食べてみて下さい。

ちなみに本物の北極ラーメンはこんな感じ・・・

記事が見るだけで辛いくらい真っ赤になってしまったところで本日の本題

最近読んだ「仕事で認められる人は、見えないところで何をしているのか？」という本のお話です。

Ａｍａｚｏｎリンクはこちら

本屋さんをうろついている時にふと目に留まり、

表紙のモデルさんが載っている雑誌を昔読んでいたことがあったので

懐かしいな～と思って買ってみました。

本はジャケ買い・タイトル買いする派なので、何の本かよく分からなくても買ってしまいます。

そのせいかＡｍａｚｏｎのオススメ機能で「バッタを倒しにアフリカへ」という本を勧められたこともあります。

もれなく釣られてタイトル買いしましたが、その話はまたいずれ…

帰ってよく見てみると、この本の著者である鎌倉圭さんはなんと税理士。

しかも税理士法人の代表を務めながら広告代理店・モデル事務所など６社を経営に加え

ミュージシャンとしてItuneチャート１位も獲得したことがあるという完全にヤバイ人でした。

６社も経営できるということは、鎌倉さんの頭の中はマルチタスクの極みのはず。

この本はどうやって多数の仕事を処理しているか、いかに仕事を習慣化するかという視点で書かれています。

鎌倉さんによると認められる仕事のために大切にしているのは５つの基本

「スピード」「ノープライド」「憑依させる」「モチベーションはいらない」「やらずに後悔するなら、やって後悔しろ」

私はこの中でも「ノープライド」「憑依させる」にハッとしました。

簡単に言うと

ノープライド＝知らない事はつまらない意地を張ってないで人に教えてもらう

憑依させる＝相手の立場になりきって考える

という至極当たり前のことなのですが、これを完璧にできる人は意外と少ないと思います。

他にも当たり前と言えば当たり前だけど、自分が出来ているかというと自信ない・・・

と思うような項目がたくさんあり、すごい人は天才的なだけではなく

当たり前のことを習慣化してできる能力の高い人なんだな～と思いました。

また、クライアントの信頼をアップさせる方法、認められるチーム作りの術なども書いてあり

私たち士業や、営業職など人と接する機会の多い方には特にヒントの多い本だと思います。

読みやすく１～２日でサクッと読める本なので

暑くて外に出たくないお休みの日などにいかがでしょうか。

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