お邪魔します。
税理士法人ティームズの近藤です。
先日、弊所主催の異業種交流会を開催させて頂きました。
様々な業種、多くの方々にご参加頂き、また、大変活気のある楽しい交流会となりました。
本当にありがとうございました。
さて、今回は、「安全資産である円」についてお話したいと思います。
よくテレビのニュースのなかで、今日の日経平均株価や為替相場の話題の中に…
「安全資産である円が買われて円高に…」
という言葉を耳にすることがあります。
最近では、イギリスのEU離脱が国民投票で決定し、株価の下落と円高を招いたことでも言われていました。
そもそも「安全資産」とはどういう資産なんでしょうか?
例えば預貯金などのように、リスクがゼロに近い資産という解釈が考えられます。
日本は世界の中でもトップクラスの治安の良い国で、紛争やクーデターなどはほとんど起こらないですよね。
なので、通貨である「円」の相場の極端な乱高下があまりないんですね。
(政治的な理由で相場が動くこともありますが…)
ところが、紛争などでその国の通貨が売られ極端な通貨安を招くと、物価上昇(インフレ)が起きたり、
海外取引での債務の支払額も上昇し、経済が悪化してしまう恐れがあります。
でも、確かに日本は紛争などは起こらないとしても1,000兆円ほどの国債(借金)の残高があるのに
安全資産といえる国なのでしょうか?
そこで理由を挙げてみました。
①日本は世界最大の債権国
②世界第3位の経済大国(GDP)
③円は国際通貨で信用力が高い など。
とはいえ、イギリスのEU離脱により今後の日本の経済悪化が予想されている中で
はたして「安全資産である円」は維持できるのでしょうか…
注視していきたいと思います。
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