社長のための債権管理

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皆さんこんにちは
税理士法人ティームズの篠原です!

すっかり暑くなりましたね💦

気象庁によると今年の夏は全国的に平年より高くなる見込みだそうです!

暑さに負けない体作りを今から心掛けていきたいですね。

軽い運動や湯船につかるなど意識して汗をかくことで、

体を暑さに慣れさせる暑熱順化は2週間程かかるそうなので、丁度今!

6月中旬から意識して汗をかくといいそうです👍

今のうちからたくさん汗をかいてたくさん水分をとって、今年の夏に備えましょう!

さて、今回は

「社長のための債権管理の基礎知識」について取り上げたいと思います。

資金繰りの為にも会社の債権をしっかり把握しておくことは重要ですよね。

そこで今回は債権管理の為に知っておきたい基本を4つあげていきたいと思います!

①売上債権の残高管理

商品等の販売において、代金の回収状況が悪いとすぐに資金繰りに影響します。

売上債権の残高は、得意先ごとにいくらの売上と回収があったかを管理します。

販売代金を回収しないかぎり、経費の支払いを続けるのは不可能であるため、営業活動を継続していくことが困難になります。

売上債権の残高を管理するためには、「売掛金管理台帳」などの帳簿を作成し、

得意先ごとに売上債権の残高を確認していくことが有効です!

②請求書の発行と入金確認

売上債権管理の前提として、納入した商品すべてが売上計上されて、請求書が発行されていなければなりません。

当然のことながら、 請求書の発行が遅れれば入金の遅れにつながります💦

入金確認作業では、請求した金額が回収期日までに入金されたかを確認します。

忘れたり間違えたりすると、その後の取引先への誤請求の原因となります。

回収遅れや請求金額と入金金額に差異を発見した場合には、

担当者はその差異の内容を把握し、得意先に問い合わせを行い、入金予定日を確認します。

③期末の債権残高確認

売上債権の残高管理は、期中において社内で定期的に確認を行うのはもちろんのこと、

期末には得意先ごとに「残高明細書」を作成・発行し、

各得意先に対して売上債権の残高が合っているか確認することで、

社内の不正防止に役立てることもできます。

④与信管理の実施

与信管理とは、得意先を評価し(与信限度額を設定し)、

与信限度額を基準とした売上債権残高の管理をすることをいいます。

取引先の管理は、営業担当者だけでなく、全社一丸で定期的に取り組むと効果的です。

たとえば、取引先から支払条件変更の打診があった場合や、

取引金額に急激な変化が生じた場合、財務状況が著しく悪化した場合など、

その異変に最初に気づくのが経理担当者です。

これらの問題が発生した場合には、営業担当者と経理担当者とが連携しながら、

その原因を調べて取引可能金額を変更していくことになります。

営業活動を継続する上で、販売代金の回収、債権残高の管理は非常に重要です。

しっかりともれなく管理していきましょう!

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