もうすぐ12月。ふるさと納税はもうお済ですか??

#その他税金
#安慶名

みなさまこんにちは。税理士法人ティームズの安慶名です。

最近よくこの言葉を耳にします。

それが「お笑い第7世代」。

 

 

 

霜降り明星、EXIT、四千頭身

といった20代を中心とするここ数年人気が出てきた芸人さんたちを

指すそうです。

特徴としては、昔の芸人さんと違って、ガツガツ感があまりなく、

体を張っての芸を得意としない、そんな共通点があるそうです。

確かに、僕ら世代からするとスマートな感じがしますね。

 

気になったのが、「第7」っていうぐらいだから第1~第6もあるのだろう

と思って、調べてみたのですが、明確な定義があるわではなさそうですね。

大体の感じでいうと、我々昭和40年の中盤から後半生まれの関西人にとって、

神様扱いのダウンタウンは第3世代になるそうです。

 

 

 

ということからちょうど我々と年が近いところが第4世代ということ

になります。メンバーでいうとこんな感じ。

 

 

 

 

第7のひとつ手前の第6世代はこんな感じ

 

さて、第7世代と言えば、ふるさと納税ですよね

(強引すぎる180度転回( ´∀` ))

この制度も始まって数年経過し、世間一般の認知度も定着していると思われます。

ところが調べてみますと、

令和1年度の実績額が約4,875億円と一見すると多額のように見えますが、

前年比0.95倍とちょっと下がってしまってるのです。

ただし、これは制度変更の影響が大きいようです。

それよりも次の数字が問題でして、

ふるさと納税を住民税を納めているすべての人が行った場合の総額は2兆5,000億円。

すなわち、まだ2兆円ほどの寄付可能を残しているということなんです。

金額だけで言えば、まだ20%分しか利用されていないということになります。

 

今では、多数のふるさと納税専用サイトがあり、

さとふる

https://www.satofull.jp/

ふるなび

https://furunavi.jp/beginner.aspx

楽天

https://event.rakuten.co.jp/furusato/item/

 

 

お勧めの方法は、まず、どのサイトにもシミュレーターがありますので、自分はいくらまで寄付が

可能なのかの上限額を調べます。(非常に簡単に調べることができます)

その後、希望の寄付先や返礼品を探していただき、どのサイトからも

寄付は可能なのですが、例えば、楽天のサイトの場合ですと、楽天ポイント

も利用可能ですし、ふるさと納税分の楽天ポイントももらえます。

ちょうど今楽天では11/24(火)までブラックフライデーというイベントが開催されて

おり、通常よりもポイントアップになっておりますので、このようなタイミングで寄付

されると金額が大きいだけにポイント還元額もたいへん大きくなります。

楽天は予想になりますが、

12/4(金)~12/11(金)にスーパーセールというのも開催予定です。

この期間もポイント還元率が大きくなりますので、お勧め期間になります。

楽天のイベントって、いわゆるセール=安売り、というイメージなのですが、

実はこのポイント還元率アップがおいしかったりするのです。

ただし、気を付けないといけないのが、楽天ポイントには使用期限のないポイントと

期間限定ポイントがあり、イベント時に付与されるポイントは翌月か翌々月に期限がくる

期間限定ポイントが多いですので、せっかくgetしたポイントが失効しないようにお気を付け

下さい。

(楽天のまわしものではございません(笑))

 

さて、寄付を行い返礼品が送られてくるのですが、返礼品と共に重要な書類が届きます。

それが「寄附金受領証明書」でして、手続きに必要な書類となりますので大事に保管してください。

 

(1)確定申告不要の給与所得者 及び 寄付先が5自治体以内の方

   ワンストップ特例制度が利用できます。

   1.先ほどの「寄付金受領証明書」のほかにもう一通「特例申請書」というのも送られてきます。

     (自治体によっては特例申請書が同封されない場合もあるようですが、その場合には先ほど

      の寄付を行ったサイトからダウンロード可能ですのでご安心を)

   2.特例申請書に必要事項を記入し、マイナンバーのコピー等の必要書類を準備する。

   3.これを翌年1月10日までに自治体へ送付する。必着ですので要注意を。

   4.これで自動的に住民税控除の手続きが行われます。

 

(2)確定申告が必要な方 または 寄付先が6自治体以上の方

   上記ワンストップ特例制度の利用はできませんので、確定申告を行ってください。

   寄付金受領証明書を紛失してしまった場合、再発行が可能ですので、各自治体へ

   請求して下さい。

 

5自治体以内であれば寄付数に関係なくワンストップ特例制度は利用可能になります。

例えば、大阪市に10件の寄付を行ったとしても1自治体で5自治体以内ということになります。

 

 

ちなみに、わたくし、昨年は寄付によりこのような返礼品をいただきました。

じゃん!

 

 

 

 

クルマエビ!!

これがですねえ、生きてるんです。

おがくずの中で眠らせた状態で届くんです。

でこれを箱の中のおがくずをそろりそろり除けながら、クルマエビを取り出して冷たい真水に放りこむのですが、

放りこむ前に目覚めてしまい、暴れる飛び回るおがくず飛ばしまくるでもう大騒ぎなんです。

結構イベント的に楽しめますし、まだ動いてるエビの皮をむいてパクリ!

めちゃくちゃおいしかったです!!

 

今年もまだふるさと納税できるよって方はぜひぜひやってみて下さいね。

 

 

 

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