お邪魔します!
税理士法人ティームズの近藤です。
気候はまだまだ暑いですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私事で恐縮ですが、最近の話題と言えば…
現在日本で開催されておりますラグビーワールドカップ2019です。
まだ予選段階ですが、日本(世界ランク8位)はロシア(世界ランク20位)を破り…
さらには、アイルランド(世界ランク4位)を破り…
超大躍進しております!!!
前回大会の予選でも世界屈指の強豪である南アフリカ(世界ランク5位)を破り、日本の強さを世界に驚かせたばかりですよね。
また、アイルランドを破った時に感動したことが2つあります。
まず、1つ目は、某局のアナウンサーの試合が終わった時の以下のコメントです。
「日本、前回大会南アフリカに続いて、2度目のジャイアントキリング!! もうこれは、奇跡とは言わせない!!」
まさにそうですね!
ランキング上位の国に勝つ実力が、日本にはあるという証明です。
そして、2つ目は以下の光景です。
負けたアイルランドの選手たちが勝った日本のチームに花道をつくって祝福です。
スポーツはもちろん真剣勝負ですが、ゆえに負けると悔しい感情が強く出てしまい、勝った相手を祝福する余裕がないのが一般的と思っておりました。
祝福したアイルランドの選手には、本当に感動しました!!!
さて、本日から消費税が増税となり、何かと税金の話題が多い昨今ですが、国に納めた税金がどのように使われているのかをおさらいさせて頂きます。
・社会保障関連費(約32兆円)
国内の歳出の中で最も大きな割合になります。
「医療」「福祉」「年金」など私たちの生活を守るために使われる公的サービスに使われています。
・国債費(約23兆円)
社会保障関係費の次に多い歳出となっています。
国債とは、国が発行する債券つまり国の借金のことで、借りた分の払い戻しと利子の支払いに使われています。
・地方交付税交付金等(約15兆円)
地方公共団体の税収入の不均等による格差を調整するために使われ、主に「教育」「警察」「環境衛生」などに使われています。
・公共事業関連費(約5兆円)
公共事業関係費は、「道路」「下水道」「公園」「ダム」などの生活の基盤となる公共設備を整えるために使われています。
公共事業関係費内の内訳としては、町や住宅の整備に使われる「社会資本」が一番多く、次に「道路設備」となっています。
・文教及び科学振興費(約5兆円)
主に「教育」や「科学技術」の発展のために使われます。
教育では、公立小・中学校教員の給与の負担や教科書配布、国公立大学・私立大学の援助などに使われています。
科学技術では、「宇宙開発」「情報通信」などの研究開発に当てられています。
・防衛関係費(約5兆円)
防衛関係費は、防衛力整備や自衛隊の運営、基地周辺対策として使われています。
以上、使われている金額の大きい上位6位を紹介させて頂きました。(平成30年度調べ)
税金の役割って非常に大切なんだな~とあらためて思わされた今日この頃でした!(^^)!
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