「安全資産である円」とは…

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近藤 修

税理士

近藤 修


お邪魔します。


税理士法人ティームズの近藤です。


先日、弊所主催の異業種交流会を開催させて頂きました。

様々な業種、多くの方々にご参加頂き、また、大変活気のある楽しい交流会となりました。

本当にありがとうございました。



さて、今回は、「安全資産である円」についてお話したいと思います。


よくテレビのニュースのなかで、今日の日経平均株価や為替相場の話題の中に…

「安全資産である円が買われて円高に…」

という言葉を耳にすることがあります。

最近では、イギリスのEU離脱が国民投票で決定し、株価の下落と円高を招いたことでも言われていました。


そもそも「安全資産」とはどういう資産なんでしょうか?


例えば預貯金などのように、リスクがゼロに近い資産という解釈が考えられます。


日本は世界の中でもトップクラスの治安の良い国で、紛争やクーデターなどはほとんど起こらないですよね。

なので、通貨である「円」の相場の極端な乱高下があまりないんですね。

(政治的な理由で相場が動くこともありますが…)


ところが、紛争などでその国の通貨が売られ極端な通貨安を招くと、物価上昇(インフレ)が起きたり、

海外取引での債務の支払額も上昇し、経済が悪化してしまう恐れがあります。


でも、確かに日本は紛争などは起こらないとしても1,000兆円ほどの国債(借金)の残高があるのに

安全資産といえる国なのでしょうか?


そこで理由を挙げてみました。

日本は世界最大の債権国

世界第3位の経済大国(GDP)


円は国際通貨で信用力が高い   など。


とはいえ、イギリスのEU離脱により今後の日本の経済悪化が予想されている中で

はたして「安全資産である円」は維持できるのでしょうか…

注視していきたいと思います。

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

近藤 修

税理士

近藤 修

昭和50年1月11日生まれ
洋楽に憧れ、高校時代にギターを始める
大学時代はバンドでボーカルを担当
スポーツにも憧れ、テニスも経験
テニス以外も野球、サッカー観戦大好きです。
会計の専門学校で税理士の講師もしています。
好きな言葉は「サプライズ」
常にサプライズをもたらし、感動を与えたい
日々勉強!日々精進!